名人戦挑戦は芝野虎丸棋聖に 一力遼名人と3期連続決戦

8月26日に甲府で一力名人に挑戦(朝日新聞囲碁将棋TVより)

一力遼名人への挑戦者を決める名人戦リーグ最終一斉対局が7月27日に打たれました。その日は「囲碁界の一番熱い日」と呼ばれています。

挑戦者争いは芝野虎丸棋聖と許家元九段に絞られていて、両者の直接対決がありました。結果、芝野棋聖が許家元九段に勝って1敗を守り、リーグ優勝を果たし挑戦権を得ました。芝野棋聖と一力名人の名人戦七番勝負は3期連続となります。

最終一斉対局ではもう1局、大注目の対戦がありました。

名人リーグは9人在籍でき、成績下位の4人が入れ替え戦に臨みます。

セミファイナルラウンドまでで、村川大介九段、伊田篤史九段、桑原樹七段の3人のリーグ落ちが決まっていました。あと一人の候補が、井山裕太碁聖と福岡航太朗本因坊のタイトルホルダーふたりで、最終戦の直接対決で残留が決まります。

タイトルホルダーふたりによる「鬼勝負」

日本棋院関西総本部で打たれた「鬼勝負」は、タイトルホルダーどうしにふさわしい大熱戦になりました。

最後に笑ったのは、井山碁聖で、名人リーグ連続在籍(名人在位も含む)記録を20期に伸ばしました。

一力名人と芝野棋聖の挑戦手合いは、8月26日に山梨県甲府市「常磐ホテル」にて開幕します。