ペア碁ワールドフェスティバル2025 大阪・関西万博会場に世界中から碁プレイヤーが集合

プロ棋士ペア碁選手権は上野・佐田ペアがV
国際アマペア碁戦は中国ペアが制す

囲碁のもうひとつの楽しみ方であるペア碁。男女ペアで交互に打って行きます。世界ペア碁協会には78ヵ国・地域が加盟しているほど、世界的に人気のある競技になっています。

例年は、「プロ棋士ペア碁選手権」とアマチュアの「国際アマペア碁戦」「世界学生ペア碁選手権大会」「荒木杯ハンデ戦」「世界公式ハンデ戦」「U-15世界ジュニアペア碁選手権大会」は別日に開催されていましたが、今年は会場を大阪・関西万博EXPOメッセ「WASSE」での特別プログラムのため、「ペア碁ワールドフェスティバル2025」と題して、さらに「関西ジュニアペア碁大会」も加え、8月9、10日の両日にわたり、プロアマ全部(!)が一堂に会して盛大に開催されました。

プロ棋士ペア碁選手権は、向井千瑛六段・許家元九段ペアを下し、上野梨紗女流棋聖センコー杯・佐田篤史七段ペアが優勝しました。上野女流棋聖センコー杯は、ペア碁初出場初優勝です。

佐田「優勝したことのないペア碁で結果を出せました。シングルからペア碁に転向したいくらい嬉しい。次もでられるよう頑張りたいです」

上野「決勝に進むまで険しい道のりでしたが、わくわく楽しみの碁が多かった。ペア碁を練習したときは、正直大丈夫かなと思っていました。私が攻めの棋風で、佐田さんが守りの棋風なので。でもだんだんつかめてきて、最後はなんとか勝てました」

国際アマペア碁戦で日本勢最高位の金子・佐藤ペア

国際アマペア碁戦では中国ペアが優勝。日本勢最高位は3位の金子もと子・佐藤洸矢ペアでした。