
第64期十段戦挑戦者決定戦で、同じ高林拓二門下の兄弟子・富士田明彦八段に勝って、許家元九段が芝野虎丸十段への挑戦者として名乗りをあげました。
許家元九段は、一力遼五冠、芝野十段とともに「令和三羽ガラス」と呼ばれ、「ポスト井山裕太」として、十代のころから期待されてきました。
井山裕太碁聖の2度目の七冠を最初に崩したのは、許さんでした。令和三羽ガラスで最初にタイトルを獲得し、その後も十段などのタイトル者となったのですが、現在は、一力さん、芝野さんに少し水をあけられている状況です。
今回、十段は3期ぶり、挑戦手合登場もそれ以来となります。
許「タイトルホルダー(一力、井山、芝野)とは、差を感じています。とくに終盤に逆転されることが多いので、その差を埋められるように頑張りたい」
芝野十段と許九段の挑戦手合は3月3日、日本棋院東京本院にて開幕します。
